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笑話に表れる中国文化(その2)

 今は休刊となっている、小生が友人のブログ「一日一笑:おもしろ情報館」で、一時期、毎日のように中国笑話が紹介されていました。そこで、これは本当に笑えるな、という笑話を選んで毎月、小生の別立てブログで紹介していました。
 あれからもう4年になりますが、そのなかから、中国ならではの笑話、つまり中国文化が表れているな、と感じられたものを幾つか紹介することとします。
 今回はその2回目です。

<笑話:963>平穏なフライト、機長の愉快な放送
機長:
「レディス・アンド・ジェントルメン! こちらは機長です。当航空をご利用くださり誠にありがとうございます。これから皆様にお知らせが…… あっ! なんだ、なんだ!」
…… そして放送が途切れ、何も聞こえなくなりました。
このとき、すべての乗客は驚いて声も出せず、スチュワーデスさえ恐怖でどうしたらよいか分からず、機内はシーンと静まりかえってしまいました。
…… しばらくして放送が再開し機長の声が聞こえました:
「レディス・アンド・ジェントルメン! 驚かせて申し訳ありません。先ほど乗務員がコーヒーを持ってきたとき不注意にも私のシャツの上にまき散らしてしまったのです。信じられなければ来て見てください。びしょびしょです!」
乗客は怒って言いました:
「ワイシャツなんて大したことない、来てオレのズボンの股を見てみろ!」(びしょびしょに濡れていました!)

<笑話:950>あぁ、男よ、男!
あぁ、男よ、男!
彼が誰だか分かりますか?
ある男がいました。
彼は19歳のとき18歳のガールフレンドと結婚しました。
24歳のとき若干18歳の秘書と出来て結婚しました。
28歳のとき宋という名字の女性と知り合って1年でその可愛さにぞっこんになりました。
31歳のとき日本に滞在中に15歳の女中と知り合い、かつ翌年早熟な10歳の女性と知り合い、日本滞在中ずっとその女中や少女と交際しつづけ、
38歳のとき少女と結婚、39歳で帰国。
49歳のとき22歳のかわい子ちゃんを娶り帰家。
そのような生活を59歳まで続けて没す。
そこで質問です。このような人生を大満足に生きた歴史上の人物は誰でしょう。
<解答>
(年代、女性名、出来た子を入れた詳細説明がここに入る<省略>)
これは誰あろう 孫中山 先生
 以前、先生は国父孫中山先生(選者注:「孫中山」とは、中国革命の父「孫文」のこと)を見習えと常におっしゃいましたが、成人するまでこのような話を先生から聞くことはありませんでした。もっと早く知っていれば良かったと今になって本当に後悔しています…

<笑話:933>愛の教訓
今日、古いものをひっくり返していたら、昔の人とのたくさんのものが出てきました。
その中にラブレターが何通かありました。
その頃あの人は、君への愛は海より深く山より高いとか、海が涸れ石が砕けても消えない、とか言っていたのよ、とルームメートに言ったら、ルームメートは答えました。
「そんなもの、捨ててしまいなさいよ。持っていてもなんの役にも立たないわ」
そこで私は言いました。
「捨てないわよ。彼が結婚するまで持っていて、お祝いに送ってやるの……」

<笑話:892>自転車泥棒
自転車が盗まれました。持ち主はとても怒りましたが、翌日彼はまた新車を買いました。
何日かして、また盗まれました。
そして、また彼は一台新車を買ったのですが、今度は鎖を5個付けました。
そして張り紙をしました:「盗めるものなら盗んでみろ!」
その日の午後、自転車に乗ろうとしたら、鎖が一つ多いのに気が付きました。
その紙の上には、彼が書いたのと同じ5文字で、次のように書いてありました:
「乗れるものなら乗ってみろ!」

<笑話:877>味覚の回復状況
ある日、ある病人が検査のため病院に来ました。
お医者さんが言いました:
「あなたの回復速度は驚異的だ。もう味覚は回復していますよ!」
患者はビックリして叫びました:
「本当ですか?」 そして、駆け出していきました。
すると、飲み物の入ったコップを手にした人がいました。
患者は言いました:
「兄弟、その飲み物を一口飲ませてくれ……」
患者は飲み物を何口か飲んで言いました:
「わはは…、ついに味覚が回復したぞ! この飲み物は甘いや!!」
すると、コップを持っていた人は言いました:
「ああ、オレの糖尿病はまだ治っていない!」

<笑話:863>ハエだって文化人だ
北京のハエ 甲:
「ひとつ言っておくことがある。われわれは、これから便所では並ばないといけない!」
北京のハエ 乙:「え、本当? どうして?」
北京のハエ 甲:
「最新の“公衆便所管理基準”の規定によれば、トイレには二匹以上のハエがいてはならないことになったんだ。超えたら生命の危険がある」
※舜子曰く:「この規定は本当の話です。中国の公衆便所は汚い、ハエがいる、人びとは並ばない。中国は文化国家になるためにテレビや立て看板を使って盛んにマナーキャンペーンをやっています。それを皮肉った笑話でしょう、これは」
※編者から一言:日本ほど公衆便所があちこちに整備され、清掃が行き届いている国は少ないのではないでしょうか。中国は、日本に見習えと言っているのでしょうね。20年近く前になりますが、小生が西欧を旅したとき、公衆便所が少ないうえに、ある国の首都の公衆便所の汚かったこと。これが先進国と言えるのかと疑ったところです。便所に限らず、公共財への接し方は、日本人が一番なのではないでしょうか。

<笑話:835>白雪姫、結婚後の体調
結婚後、白雪姫の体調が思わしくありませんでした。
王子様は医者を呼んで診断させました。
そうしたら腎臓が1個しかないのが発見されました。
王子様は悲しげに姫の顔に手を当てながらいいました:
「愛しい姫よ、一体全体どんなことがあったんだい?」
白雪姫は無理無理笑顔を作って言いました:
「私が森の中で隠れ住んでいたとき、1人の魔女がやってきて、ドアを叩いて言ったの。
“娘さん、さあ、アップルはいかがかね!”」
※舜子曰く:「中国では、iPodやiPhone欲しさに腎臓を売るという事件が起きています」

<笑話:776>バレンタインデー
ある夫婦がバレンタインデーに夜、はぐれてしまいました。
奥さんが急に泣き出して言いました。
「私は、夫をもう2時間も探しているのに!」
すると、傍にいたホワイトカラーの女性が、奥さんを慰めてこう言いました。
「前向きに考えて!大したことないわよ。私は夫を探し続けて20年にもなるのよ…」

<笑話:794>18歳の百万長者
司会者:皆さん、こんにちわ。今日、我々は18歳の百万長者宅を訪問します。…
     こんにちわ。
     あなたは18歳にして既に百万長者になられましたが、
     どのようにして、そうなりましたか? どのような教育を受けましたか?
若者:実は正規の教育は受けていません。
    ただ家でボーッとしていただけです。
    学校にも行きませんでした。
司会者:きっとご両親が教育してくれたんでしょうね。
     あなたを教育して立派な人間に育て上げたんですね。
若者:そんなことはありません。両親は私を教育してくれませんでした。
    ただ18歳の誕生日に私を傍に呼んで、通帳を渡して言ったんです。
    “息子よ、これはお前が学校に行かなかった間に蓄えたお金だよ”と。

<笑話:588>なぜなら彼らは日本人
息子:「パパ、どうして、テレビの中の日本人畜生は、あんなにアホなの?」
パパ:「それは、彼らが日本人だからさ。」
息子:「じゃ、どうして、うちには日本の電気製品が多いの?」
パパ:「それは、アホどもは、わりかし真面目だから、品質を保証して、我々を誤魔化すことができないからさ。」

<笑話:428>全国人民を喜ばせる
某国の高官何十人もが飛行機で遊覧しておりました。
その中のある省長(日本で言えば知事)が言いました。
「俺がここから100元紙幣を投げ捨てれば、拾った奴は誰でも喜ぶぞ。」
ある市長は言いました。
「10枚の10元札を投げ捨てた方がよい。10人全部が喜ぶ。」
別の区長は言いました。
「100個の1元硬貨を放り投げた方がよい。拾った100人全員が喜ぶ。」
それを聞いていたパイロットが言いました。
「お前達全員を投げ捨てた方が良い。そうすれば、全国民が大喜びする。」

<笑話:609>本を買う
ある紳士が書店に本を買いに行きました:
紳士:「幸福な結婚生活」は、どこにありますか?
店員:第1列の「幻想小説」コーナーにあります。
紳士:「夫婦関係論」は、どこ?
店員:第2列の「武闘」コーナーにあります。
紳士:「上手な資産管理法」は?
店員:第8列の精神病コーナーの「妄想症候群」のところにあります。
紳士:「男は一家の大黒柱」は?
店員:当店には「童話」は置いていません!

<笑話:604>電話代
今月の電話代は、驚くほど高額でした。
晩ご飯の後、全員が集まって家族会議を開きました。
父親が言いました:
「まったく我慢できない。みんな電話をもっと減らせ。俺はこれまで家の電話は使わないで、職場の電話を使ってきたぞ。」
母親が言いました:
「私だってそうよ。職場の電話しか使ってないわ。」
息子が言いました:
「僕だって会社の電話しか使ってない。」
お手伝いさんが言いました:
「これは一体どうしたわけでしょう。私だって出社してからしか電話は使っていません。」
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プロフィール

昭和23年9月生まれの団塊世代人。    本名:三宅和豊              住所:岐阜県羽島郡岐南町三宅5-246  農家の長男として育ち、工業系の大学を卒業後、岐阜県庁に技術屋としてではなく事務屋として就職した変人。21年間県職員を勤めて、中途退職。父親が始めた薬屋稼業を平成6年に継いで今日に至る。平成12年頃から稼業の傍ら、母親の農業を手伝うなかで、百姓の魅力にとりつかれる。士農工商すべての身分を浅く広く何らかの形で経験していることが唯一のとりえである凡人。              著書は次のとおり。順次ブログアップ中。  随筆「ヤーコンの詩」(平成18年3月)   論文「食の進化論」(平成19年4月)   論文「新・学問のすすめ」(平成20年4月)論文「犬歯の退化」(平成22年9月)

永築當果

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